背中とお尻のニキビ対策と注意点

 

女性なら必ず、朝、出かける前に自分の顔を鏡に映してチェックすると思いますが、その時に、赤いニキビがポツンとできていると、とてもショックで憂鬱な気分に陥るのではないでしょうか。

それでも、このように顔にできるニキビは直ぐに気が付くので、普段からしっかりと予防のためにケアし、できてしまったものは悪化しないように治療していると思います。

しかし、背中やお尻などにできるニキビは、自分ではなかなか気が付かず、友人に教えてもらって、やっと気付くというケースがよくあるようです。

注意しなければならないのは、背中やお尻にニキビができているのを知らずに、硬いナイロンタオルやボディブラシでゴシゴシと強く擦って洗ってしまうこと。

または、なんとなくブツブツができていると感じながらも、強く擦ることで、ブツブツの盛り上がりが取れて綺麗に治ったと思い込んでしまうようなことがあります。

このような行為は、ニキビを悪化させて跡になったり、さらに、擦ったときに傷になると、そこから炎症を起こして、なかなか消えないシミになってしまいます。

入浴する前に、自分の背中やお尻を鏡で映してみて、ニキビなどができていないか、チェックするようにしましょう。

そんな背中やお尻のニキビができる原因は、さまざま挙げられますが、背中は、シャンプーやリンスの洗い残し、それに、寝汗や運動時の汗などが大きく影響しています。

それに対して、お尻は、椅子に座りぱなしで汗で蒸れたり、過度な圧迫を受けたりなどのお尻特有の過酷な環境にあり、以外にも乾燥しがちで角質肥厚を起こして毛穴を塞ぎやすい状況にあります。

背中やお尻のニキビ対策としては、顔にできるニキビと同じように清潔な状態を保ち、潤いを与えてやることが必要です。

入浴後に、ボディクリームなどを塗っている方は、ニキビができているところは避けて下さい。

そして、下着にも気を使いましょう。

レースやラメ入りの素材の下着は、ザラザラするなどして衣類の刺激を肌に与えてしまい、ニキビを誘発してしまうので、肌に優しい木綿の下着を身につけることが有効です。

木綿は天然繊維で繊維自体が呼吸していると言われるほど、吸収や放湿性に優れて、ポリエステルやナイロンのような肌に与える刺激がありません。

また、染めや漂白などの加工をしている場合は、染料も天然のものを使用した下着を選ぶようにしましょう。

そして、睡眠や食生活、ストレスなども大きく影響するので、規則正しい生活習慣を送るように心掛けましょう。

 

 

 

背中ニキビの原因はシャンプーとリンス!

 

一般的に、ニキビのお悩みと言えば顔にできるニキビをイメージすると思いますが、実は、背中にできるニキビで悩む方も、それと同じくらいか、それ以上に多くいらっしゃると言われています。

背中は、顔ほど丁寧にスキンケアをしないという方が多く、ニキビができてしまっても治りが遅く、また、普段は、人に見られないし、自分でも見えにくい部位なので、少しは気になっても、とりあえずそのままほったらかしにしてあるという方も少なくないようです。

しかし、背中ニキビでお悩みの方からすれば、人に背中を見られるのが恥ずかしいため、夏は海水浴に行っても水着を着ることをためらったり、パーティーや結婚式などに参加するときに、背中の空いたドレスが着れないと悩んだりと、女性にとっては大問題です。

ニキビの悩みがない方は「背中にも・・・?」と、思うかもしれませんが、背中の肌は、顔と同じく皮脂分泌が過剰なところが多くてニキビができやすいところで、また、胸やお尻もできやすい場所になります。

さらに、衣類で擦れたり、寝汗や運動後に汗を掻いてもなかなか綺麗に拭き取ることができずに不衛生だったりと、いろいろな要因が挙げられますが、その中でも、かなり大きな原因とされているのが、髪を洗うときに使用するシャンプー剤やリンスではないかと言われています。

洗髪にシャンプーやリンスを使用した後、頭皮や髪、顔はしっかりと洗い流しても、背中までは考えたことがなかったという方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方は、洗髪をするたびに、シャンプーやリンスの成分が背中に付着して、背中の肌に負担をかけてニキビができやすい状態をつくっているというわけです。

洗髪のときの洗い残したシャンプーやリンスの成分が肌に不着していれば、それは肌にとって異物ですから刺激を受けて、かゆみや赤みといった炎症を起こしたり、角質に悪影響を与えたりしてしまいます。

もともと、シャンプー剤は、髪や頭皮の皮脂や汚れを落とすために、洗浄力を強くする合成界面活性剤が含まれていることが多く、この成分は、顔や背中、胸などの肌に強い刺激を与えてしまいます。

さらに、リンスには、髪のキューティクルを守るためにコーティングする成分が含まれており、これが肌に付着すると毛穴を塞いで、その毛穴にアクネ菌が繁殖してニキビができ始めてしまいます。

このようなことから、洗髪後は背中も洗い残しがないように徹底することが背中ニキビにつながります。

まずは、入浴時の洗う順番をチェックしてみましょう。

髪を洗ってから、体、顔という順番で洗えば、シャンプーやリンスの成分を洗い流すことができます。

また、髪を洗うときは、上半身を反らすか、横に傾けるなどして顔や背中、胸にかからないようにしましょう。